ヘッド画像の画質が悪いので、それ用の写真を撮り直すことにした。
携帯のカメラでは、この接写距離が限界。これ以上近づけると、ピントが合わないのだ。
ブルーオオムラサキも撮ってみた。
これくらいが限界か…。
現在、パタライナズマ Euthalia patalaについての記事を書き始めている。
ユータリア属最大種なのだが、大きさの比較をしたいので、オオムラサキの展翅をしてみた。
【オオムラサキ♂】 久し振りの御対面だが、思っていた程には大きくない。初めての出会いが衝撃的だったので、たぶん記憶の中で大きさを増幅化しているのだろう。
オオムラサキは時としてタテハチョウ科世界最大種と紹介されるが、実を言うとそうでもない。世界にはもっと大きなタテハチョウが結構いるのだ。
上がパタライナズマの♂である。
表面積はオオムラサキとそう変わらない。コムラサキ亜科には確実にもっと大きいクロオオムラサキなんてのもいるから、世界最大種というよりも、世界最大級種とするのが正しいかと思う。