いよいよ本番である。
何か💓ドキドキしてきた。
日本の先発メンバーはこんな感じ。
三塁は田中広輔じゃなくて松田なのね。それ以外はだいたい予想通り。
一方、キューバの先発メンバーはこんな感じ。
１番のR・サントスと４番のデスパイネが要注意だ。
デスパイネは千葉ロッテに３年いて、爆発的ではないもののそこそこ活躍してた。今年からはソフトバンクに移るみたい。んなワケだから、日本選手の情報もそれなりにチームメイトに伝えているだろう。
日本の先発ピッチャーは石川。
いつも飄々としたピッチングで、強心臓って感じがする。だから大崩れはしないだろう。縦の変化球もキレキレだしね。
しかし、初回からいきなりピンチ。
ヒットの後、三塁ゴロを松田がエラーしよった❗まじかよー(@_@;)
Σ(￣皿￣;;グオーッ、松田、てっめぇー！
『だから、サードは田中にしときゃ良かったんだよ。バーロー(｀□´)！』
思わず叫んでしまう。
だが、次の強い当たりの２塁ゴロをセカンド菊池が好捕。
すかさずそのままクルッと回って２塁へ送球。坂本➡中田へと転送され、ダブルプレー成立❗❗
いやはや、鮮やか。改めて菊池の守備力は凄いわ。流れるようなプレーで、しかも素早い。菊池の守備はメジャーリーグでも噂になってて、ninja(忍者)と呼ばれているらしい。この後も余裕のよっちゃんの守備を見せてくれた。しかも、打撃の方でも２安打１打点と活躍した。菊池、アンタ最高だよ(^^)
その裏の日本の攻撃は二死から青木が二塁打。そして、４番 筒香がライト前に渋いヒットを放ち、１点先制。
イエーd=(^o^)=bーい！
筒香って、歳のわりにはどっしりとした雰囲気がある。４番は、やはりオッサン筒香で正解だ。
しかし、三回表に二塁打のランナーを三塁まで進められ、犠牲フライであっさり同点とされる
４回裏、ランナーを置いて山田がレフトに大きな当たりを飛ばす。
これはスタンドに行ったなと思った。
しっかし、レフトスタンドの前列にいたアホな観客(註1)がその打球を捕ったらしい。
画像がスロー再生される。
ボールの軌道から判断すると、間違いなくスタンドインしていた筈だ。なのにバカ男はボールを捕ったあとにグローブを前に下ろしやがった。で、ビデオ判定の結果、二塁打になってしまう。
Σ(￣皿￣;;この愚か者めがーっ❗❗
アホ男のせいで２点入ってるところが１点止まりだ。この１点が後々に効いてこない事を祈ろう。もし、それで負けたらエライことになる。球場にいる観客のみならず、TVの前の人間の怨みをも買う事になるだろう。俺がその場に居たら、即ボコボコにしてるところだ。
そういえば昔、⚽ワールドカップでコロンビアの選手がオウンゴールをやらかして負けて、帰国後に銃殺されたという事件があったよなあ…。
(-_-#)兄ちゃん、夜道は気いつけて帰りや～。
５回裏、フォアボールで出た中田が盗塁する。
(;゜∇゜)えっ、中田が盗塁？まさかである。しかも、あれは完全に投手のモーションを盗んでたぞ。ミーティングで事前に投手の癖が知らされてたのかな？
そのあと、坂本の三塁線を抜くタイムリーヒットが出たから、この盗塁がスゴく効いたよね。
そして、松田のレフトスタンドに突き刺さるスリーランホームランが出た。
熱男、やってくれる。この日は５打数４安打の大活躍だ。田中広輔の方がいいなんて言ってゴメンよ。アンタは偉い❗
その後も菊池のタイムリーヒットが出て、７ー１とリードが広がった。これで一安心だ。ホームランを二塁打にしてしまったアホ男も、ホッと胸を撫で下ろしておることじゃろう。
７回表。５回、６回と投げていた則元がマウンドに上がる。
正直、( ・◇・)あれれ⁉と思った。ピッチャーを替えるとばかり思っていたからだ。５回、６回と好投してたから投げさせるのだろうが、嫌な予感がした。則元は３イニングめになると、途端に崩れると云うイメージがある。日本シリーズの最終戦とかもそうじゃなかったっけ？…。
案の定、デスパイネに一発を喰らう。
その後も連打され、あっという間に更に２点を失って、スコアは７ー４。これでまた試合の行方が分からなくなってきた。３点差なんて、アッという間にひっくり返される点差だ。
(＃｀皿´)小久保～、やっぱりアホなのか、小久保～。
７回裏。💥ガツーンといったで。
日本国民の不安を払拭する筒香の打球がライトスタンドに飛び込んだ。いやあ、打った瞬間にホームランだと解る凄い当たりどした。侍ジャパンの４番、頼りになるねぇ～。
ツーランホームランだったから、９ー４になった。これで勝利はググッと近づいたんじゃねえの～。
ところがどっこい。８回のマウンドに上がった平野がフォアボールとヒットで瞬く間にピンチに。替わった秋吉がセンターオーバーのツーベースを打たれて２点を献上。再び３点差に。
(￣□|||| ぎょへー。
おいおい小久保～、アンタは秋吉を抑えにするって言ってたんじゃなかったっけ？じゃあ、誰が抑えをやるんだ？この期に及んで役割分担がハッキリされとらんじゃないか。何か采配がギクシャクしとるぞ。
８回裏。松田のタイムリーと小林の犠牲フライで11ー6になった。凄いぞ、松田。
９回で５点差なら、満塁ホームランを打たれたってまだ１点リードがある。余程の事がない限り大丈夫でしょう。
そして、いよいよ最終回である。
ゲッ(◎-◎;)！、まさかの牧田である。
小久保～、よりによって何で牧田なんだ？一番不安にさせるピッチャーじゃないか。壮行試合でもケッコー打たれてたぞ。だいたい、それに牧田は抑えと云うよりかは中継ぎでしょ？西武でも中継ぎの方が多かったんじゃなかったっけ？三振を取れないピッチャーは抑えには向いてないでしょうがっ！小久保くんは、やっぱりアホだ。
牧田の顔を見ると、ひきつっとるやないけ。こりゃ、アカンわ。
ガビ ━━━ Σ(￣ロ￣lll) ━━━ ン❗❗
案の定、ソッコーで連続ヒットを浴びる。だから、言わんこっちゃない。
その後、ツーアウトを取るもフォアボールを出して満塁に。しかも、バッターは４番デスパイネ。心拍数が跳ね上がる。どんだけスリルあんねん。
ツーストライクと追い込んだところで、外にはずしたボールがすうーっと内側に入ってストライクゾーンへ。
(￣▽￣;)あちゃまー。
瞬間、心臓が止まるごたくあるよ。正直、終わったと思ったね。
だが、なぜかデスパイネは振らずに見逃しの三振、ゲームセット。
あれれー、何か知らんけど勝ったぞー。でもその瞬間、オイラも雄叫び付きのガッツポーズじゃい＼(^o^)／
いやはや、またドキドキのWBCが始まりましたなあ。
追伸
(註1)アホな観客
ホームランボールをキャッチしたアホ男は中学生だってさ。いつの時代も中学生が一番愚かでアホである。
それにしても、投手陣が計６点も取られているじゃないか。もし打線が奮起してなかったら、負けてる可能性だってあったよね。
