暗黒ダークサイドの即席めん図鑑1

 
   第1話『マジかよ?、塩担々麺』

初回は一番古いものから始めよう。
なんてったって、賞味期限が2017年の5月なんである。優に半年を過ぎておる。
でも、めげない。まさか食ったからといって死ぬわけでもなかろう。
実験、実験。おのが肉体を使った壮大なる実験と思えばいいのである。

マルちゃんの『本気盛り 塩担々麺』。
本気盛りとはエラく勢いがいいではないか。相当自信がないとワシなんか本気なんてホンキで言えんよ。
本気なのにたいした事がなかったら、お笑い草だ。
謂わば本気やでーと言っといて、お○んち○がまるで役に立たないようなものだ。大恥もいいところである。
あっ、想像して、関係ないのに悲しい気分になったじゃないか、バーロー(*`Д´)ノ❗

とにかく、本気盛りなんだからそれ相応に量だけは裏切るなよな。
(;・∀・)あっ、本気盛りの上にルビふったあるワ。
本気盛りと書いて、マジモリだとさ。マルちゃん、若者におもねってやがるな。
(ー_ー;)う~む、今時の若者は本気汁もマジジルと呼んでおるのかもしれんな。
ゴチャゴチャいらん事を考えながらお湯を注ぐ。

4分待って出来上がり~。

混ぜ混ぜして、早速食べてみる。

(ー。ー#)何じゃこりゃ❗❓
なんか味薄くねえか❓
担々麺だから、もっと👊パンチがあるのかと思いきや、全くもってインパクトがない。マイルドと言えば聞こえはいいが、ハッキリ言って中途半端。担々麺を塩味にする意味がさっぱりワカラン。マルちゃん、若者におもねるのなら、もっと濃い味でガツゴツこいよ。

量もマジ盛りというわりには、中途半端な量だ。
スーパーカップを見習いなさい。

ここで何気なくパッケージを見て、Σ(゜Д゜)驚愕する。
何と何と漢字の上のルビは「マジモリ」ちゃう❗
「ジ」ではなく、「シ」ってなっとるやないの❗

まさか「マシモリ」とは、お天道様でも気づかねぇよ。
ハハハハハ(^^;)、盛りはまだマシの「マシモリ」ですか❓
それってマジっすか❓
ざけんなよ、バーロー(ノ-
-)ノ~┻━┻❗❗❗

                  おしまい

 
追伸
いやはや、初回から見事に躓いとりまんなあ。先が思いやられるよ(/´△`\)
まっ、こんな風に誰にも役に立たない感じで連載は続いてゆく予定です。

あっ、書き忘れた。
連載に至った経緯は、プレビュー版を読んでくだされ。