なら瑠璃絵

 
先日、奈良公園へ「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」を観に行ってきた。流行りの光のイルミネーションで、何回めかの開催みたいだけど、初めて来る。

午後6時前。日が沈み、夜の帳が降りた。
東大寺南大門を越えて、春日野へ。

光のアーケードを抜け、入口へ向かう。

 

 

 
入って正面。
青い世界が広がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
同じような画像だらけで申し訳ない。
どれも同じようなもんだからこそ、選べなかった。
で、面倒くさくなって全部載っけた。

 

 

 

 
恋人たち。
ワシならキスの一つもするところだ。
影絵のワシらを思う存分撮りなはれである。

人がいるということは、中にも入れるようだ。
但し有料で、ディナー付き観覧チケットを持っている人だけかもしれない。チラッと見たポスターには一万円ちょっとの数字があった。

 

 

 

 
光の回廊を通る。
通りは人だらけだったので、アーケード内の写真は撮らなかった。
とはいえ、思った程の人混みではなかった。苦痛度は、そんなに高くない。本当に人だらけだったのは、開場直後の正面入口だけだったかな。

 

 

 
イルミネーションが点滅するので、たまにピントが合わない。でも、それはそれで悪くない。

 

 

 
🐬イルカさんがいると云うことは、海を表しているんだね。

 

 

 
左手には白梅が咲いていた。
梅の花は、桜みたいに華やかではないが、凜とした美しさがあって好きだ。

  

 

 
「なばなの里」には及ばないが、思った以上に広くてキレイだった。青色好きだしね。
無料ゾーンでも充分楽しめたし、来年も来てもいいかな。
でも寒い。奈良と京都は盆地だからクソ寒いのだ。底冷えといった感じで、体の芯まで冷やっこくなる。
出掛ける人は、あったかい格好をしてゆきましょう。

そういえば二月堂の「お水取り」も、そろそろだ。
関西では、お水取りが終われば、春がやって来ると言われている。

春も近い。

 
                 おしまい