カルボナーラを作った。
パンチェッタが望ましいが、無いので厚切りベーコンを弱火でジックリと焼く。
卵は卵黄のみ3個を使い、かき混ぜておく。
そこに黒胡椒、生クリーム、塩、パルメザンチーズを入れて、再びかき混ぜる。
パスタはフイットチーネが良いのだが、これまた無いので普通のスパデッティーを茹でる。
卵液にベーコンをブチ込み、湯煎にかける。
こうしておけば、卵がダマになりにくい。
そこに茹であがったパスタを入れて、素早くかき混ぜる。
それを皿に盛り、パルメザンチーズと黒胡椒をオリャーとかけて出来上がり。
(^_^)v旨いねぇ~。
でも正直、作り過ぎた。食い切れない。
で、タッパーに入れて冷蔵庫に放りこんどいた。
翌日の夜、(@_@;)ベロンベロンに酔っ払って帰ってきたのだが、満腹中枢がいかれポンチになってて、冷蔵庫の中をゴキブリの如く物色する。
そして発掘されたのが残り物のカルボナーラである。
タッパーから取り出そうとしたら、ポコッと取れた。
アハハ(*^。^*)、固まっとるやないけー。
でも何かイタリアンのカッコイイ前菜っぽくねぇか❓
何だかオカシクなってきて、皿に盛ってみた。
((o(^∇^)o))いいじゃん、いいじゃん。
ちょっとオシャレな感じがするぞ。
よし、ここはアレで食べてみよう。
滅多に使わないナイフとフォークを探して持ってくる。
イーヨーマンテ━━━━━━ アジャラモンガフンバモンデジラーゼ£$◇‰Φξφ▲Жй👽
自分でもワケわかんない謎の呪文唱える。酔っ払い泥酔男のなせる業だ。
そして、厳かな感じでナイフを入れる。
あっ、何か知らんけど奇跡的にムッチャ美味いやん❗❗
その後もキッチリとナイフを入れて食べてゆく。
笑けてきた。
何でか知らんけど、メチャンコ旨かったやんけ。
冷製カルボナーラ、イケるがな。
今度はこれを食うためだけに、カルボナーラをワザワザ作ったろかしら。
おしまい