猟奇的変態男のピンポンパン料理教室

 
普段は鶏むね肉は買わない。パッサパッサだから好きくないのだ。
しかし、たまたま粗塩の袋にレシピが書いてあったので何となく作ってみる事にした。
最近はムカつく事が多いので、むね肉1枚をフォークでメッタ刺しにする(#`皿´)。
🎵ピンポンパーン
猟奇的変態男の料理の開幕、開幕~\(^o^)/

鶏肉をビニール袋に入れ、そこに塩小さじ2/3、砂糖小さじ2、酒少々を振りかけて揉み揉みする。ほりゃほりゃ~、エエんかエエんか~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
う~む、豊乳の揉み心地じゃよ。
30分後、お次はラップでピッチリ二重に包む。倒錯のラップエロティシズム。変態男、連続エロプレーじゃきに。
それを熱湯に放り込む。悪魔の所行である。だがドS男は攻め苦の手を弛めず、落し蓋をして更に上から蓋をする。女殺釜茹地獄じゃよ。Ψ( ̄∇ ̄)Ψオホホホホ。あとは火を消しての25分放置プレー。
あら熱が取れたら、冷蔵庫で冷ます。

冷たくなったのをスライスする。
で、山椒の粉を振った。下味が付いているので、これでも充分旨いだろうが、一応醤油も用意する。

  

 
あっ、予想外に旨いわ(^o^)v
全然パサパサじゃなくシットリとしていて、見た目も淡いピンクで官能的だ。そして柔肌のようにやわらかい。

この方法で、いま流行りの豚肉レアチャーシューとかも作れんじゃね?

                     おしまい

 
追伸
そういうワケでラーメンに入れてみた。
イケる。

 
【何ちゃってレアチャーシューちゃんぽん麺】

 
麺はコレ。

 

  
マルちゃんのちゃんぽん麺である。
見た目は良いが、ぶっちゃけ評価していない。太さは申し分ないが、麺に歯応えが無いのだ。ユルいわ。

 
【何ちゃってレアチャーシュー二郎系ラーメン】

 
コチラの麺はコレ。

 

 
マルちゃんの極太麺である。
この麺がスーパーで売っている麺の中では断トツに旨い。麺の太さ、歯応え、味、今のところ申し分ない。

  
【何ちゃって崩れ玉子ラーメン】

 
半熟玉子を作ったが、ラーメン用には茹でが足りなかった。

3つとも盛りつけにやる気なしやなあ。

 
追伸の追伸
参考までに言っとくと、鶏むね肉の値段は100g48円。皆の者、ワタクシを買い物上手大王様と呼びなさい。

 

 

2018′ カトカラ元年 其の11 第一章

 
   Vol.11 シロシタバ

  『ホワイト ベルベット』

 
2018年 7月中下旬辺りから、シロシタバを求めて奈良県の矢田丘陵に何度か通った。
此の場所に狙いを定めたのには理由がある。小太郎くんが此処でシロシタバを採ったことがあると言っていたし、この近辺のカトカラを調査した論文にも記録があったからだ。しかも、そこそこいるようなニュアンスだった。

それで思い出したけど、普段カトカラなんてどうでもいいような口振りの小太郎くんが、このシロシタバとカバフキシタバだけはいかに素晴らしいかを力説してたんだよなあ…。小太郎くんは蝶屋だが(因みにワシも蝶屋)、昆虫全般に興味があり、また詳しくもある。その彼に珍しいとかカッコイイとかと言われると、単純だから影響されちゃうんだよねぇ。おで、バカで単純な性格なんだも~ん( ̄∇ ̄*)ゞ

クソ~、入りは重厚且つロマンチック&カッコつけで入る予定が早くもグダついている。もう最初に言っておこう。今回はスランプだ。いつもにも増して駄作になると思う。

 
2018年 8月10日。

そして、夜の帳が下りた。

 

 
ここを今年訪れるのは何度目だろうか?三度目?それとも四度目か?…。自分でもよく分かんなくなってきてる。
振り返れば、全てはシンジュサン探しから始まった。実物のシンジュサンを見たことがまだ一度も無かったので、6月は此処にターゲットを絞って探し回ってたんだよなあ…(註1)。
それが気がつけば、いつの間にかカトカラ探しに移行してた。フシキキシタバ、ワモンキシタバ、パタラキシタバ、コガタキシタバ、マメキシタバ、コシロシタバ、オニベニシタバと、時期が既に終わっていたアサマキシタバを除いては此処で記録のあるカトカラは順当にゲットしてきた。あとはシロシタバさえ採れれば、ピースが埋まる。ゲットさえすれば、漸く此の場所ともおさらばだ。シンジュサン探しも含めると相当数通ってるのでかなり飽きてきてるし、駅からの長い距離の歩きからもやっと解放される。何せ往復で一時間半以上も歩かねばならないのだ。行程の半分は坂道だしさ。
うーしι(`ロ´)ノ、今日こそはシバいて、この辛いシロシタバ詣でを終わらせてやるわい。そろそろ小太郎くんも遅れて参戦してくる頃だし、その前にサクッと終わらせてドヤ顔で自慢ブッこいてやろう。
さあ、Ψ( ̄∇ ̄)Ψオラオラでイテこましてやろーじゃないの。

(ToT)びえん。
しかし意気込んではみたものの、今宵も影さえも見れなかった。(-∀-;)…またしても惨敗である。如何にまあまあ天才のオラであろうとも(笑)、見もしないものは採れない。惨敗とか言ってる以前の問題だ。
ここまで見れないとなると、現在は極めて稀か、或いは既に絶滅しているのかもしれない…。

帰って調べたら、隣の生駒山地でも記録が少ない。食樹のウワミズザクラもあまり自生していない感じだ。近畿地方の他の山地、六甲や北摂、金剛でも記録はあるようだけれど、何れも単発で少ないという印象だ。わりといるような事が書いてあったのは兵庫県の北西部と高野山くらいだった。
シロシタバは中部地方から東では普通種だが、近畿地方ではどうやら思っていた以上に少ないようなのだ。
但し、所詮は蛾なので探している人じたいが少ないという事は考えられる。意外と近くに多産地が眠っているかもしれない。蛾の愛好家は蝶の愛好家と比べて圧倒的に少ないから情報があまり表に出てこないし、蛾に関する著作物も少ないのだ。
裏を返せば、ライバルが少ないという利点があって、早めに行って必死に場所取りをしなくてもいい。それは助かるし、有り難い事ではある。しかし、その利点を生かすだけの情報量があまりに少ない。何処へ行けば採れるのか、多産地なのか稀なのかがあんましワカランのだ。誰にも会わないと云う利点も、寧ろマイナスなんじゃないかと思えてきたよ。現地で出会う人が極めて稀となれば、情報を訊き出す事さえもままならないのだ。今更ながらに虫採りには情報が如何に大切なのかを痛感したよ。

やがて、8月も半ばに入った。
そう簡単ではないにせよ、そのうち採れるだろうとタカをくくっていたから誤算も誤算だった。このままいけば、時期的にボロしか採れなくなる。💦流石に焦ってきた。

実を云うと、シロシタバの実物は見たことがある。
2017年の秋にA木くんにせがんで、但馬地方にライトラップに連れていってもらった。蛾にもカトカラにも興味は無かったけれど、蛾愛好家以外にも賞賛されるムラサキシタバなるモノをこの目で一度くらいは見ておきたかっのだ。そんな軽い気持ちの謂わば暇潰しだった。

 

 
その折りに、A木くんが飛んできたシロシタバを追っかけて空中で鮮やかに採った。
でも羽が破れてたので『あげますよ。』と渡されたのだった。所詮は蛾だし、カトカラを集める気などさらさら無かったから、正直どうしようか迷った。
でも生来デカくて見栄えの良い奴は好きだ。それに断るのも面倒くさいといえば面倒くさいし、人間関係は円滑にしといた方がいいだろう。こういう場合は、相手の好意を無碍に断わるよりも四の五と言わずに素直に貰っとけばいいのだ。今日の記念にと云うことで、有り難く持って帰ることにした。

翌日の昼間にそれを展翅するのだが、羽を開いてみて、ちょっと驚いた。
夜に見た時とは全然印象が違う。上品さとエキゾチックさが完璧なまでに融合した妖しい魅力を放っていたのである。図鑑で見た記憶では、中途半端なオフホワイトで、パッとせん地味な奴っちゃのうと思っていたが、実物は全然違ってた。
その白は、単なるベタな白ではない。そこには図鑑では分からない精緻な質感があった。白いベルベットのような趣なのだ。しかも、上翅の苔っぽい感じが落ち着いた美しさを醸し出している。他のカトカラとは別次元のオンリーワンの存在だと思った。

 
【シロシタバ♂】
(2016.9. 兵庫県ハチ北高原)

 
考えてみれば、コレって初めてカトカラを展翅した時の一つなんだよね。もしかしたら一番目かもしれない。
当時は展翅の出来はまあまあかなと思ったが、今見れば如何にも蝶屋の展翅然で、上翅と触角を上げ過ぎている。ハッキリ言って下手くそである。
蛾の展翅は難しいや。蝶でさえウザいと思ってるのに、触角が益々どもならんから嫌い。真っ直ぐするのが大変だし、細いから直ぐプチッと切れやがる(-_-#)

もっとボロい個体というイメージがあったが、こうして改めて見ると、羽が破れているだけで鮮度はそんなに悪かない。まあ、わりかし感動したくらいなんだから、鮮度はそう悪いワケないか。
ふと思う。この時のシロシタバがボロボロだったら、どうだったんだろ❓
或いはカトカラなんて集めていなかったかもしれない。となれば、マホロバキシタバの発見も無かったってワケか…。物事と云うのは、色んなファクターが連なっての結果なんだね。
あっ、思い出したわ。この時に来年はシロシタバとムラサキシタバは自分の手で採りたいと思った記憶がおぼろ気ながらにある。もっとも他のカトカラには全く興味がなく、集める気も無かったんだけどさ。
たぶんボロだったら、美しさを認識してなかった筈だ。こんなに必死になって探さなかったかもしれない。どころか、採りに行こうと思った事さえも忘れていたやもしれぬ。ただデカイだけでは食指は動かないのだ。

何か当時のことをどんどん思い出してきたぞ。
2018年は兎に角全然会えなくて、この頃になると恋愛感情みたいなものが芽生え始めていた。
まあまあいい女だけど楽勝で落とせるなと思ってたのに、予想外に手強くてのらりくらりといいようにあしらわれてるって感じだ。そういう時は、よりいい女に見えてきちゃったりするんだよなあ…。で、何が何でも落としてやりたくなって、強引にいって何度もフラれまくるというドツボにハマって💦トッピンシャン。揚げ句、相手の術中に完全にガチ嵌まって翻弄されまくりの恋焦がれ。昔あったなあ…そゆ事。
まあ落としてから逆襲、奈落の底に落としてやったけどさ。あっ、でも別な或る女性には再度地獄に落とされたっけ…。
何れにせよ、何だか心が痛いよ。恋の思い出と云うものは、懐かしく甘美なところもあるが、同時に痛みを伴うものでもある。

モノローグはこれくらいにして、話を本筋に戻そう。
とにかく、ここに通い詰めたところで奇跡でも起きない限りは採れそうにないと思った。だから切り捨てる事にした。この地で今まで充分真摯に戦ってきたではないか。時には名誉ある撤退も必要だ。

改めて文献で近畿地方でシロシタバの採れそうな所を探しまくった。でも記録が多いのはやはり兵庫県北西部で、他は殆んどが偶産と言えるものばかりだった。唯一の場所を除いては。
インターネットの情報だが、そこだけは確実に産していて、個体数もそれなりにいそうな雰囲気だった。
とはいえ、詳しいポイントは分からない。ヒントは町名だけだ。範囲はそれなりに広い。博奕ではある。ポイント探しは、己の経験と勘だけが頼りだ。

 
2018年 8月19日

 

 
このクソ分厚いカツサンド(註2)を購入していると云う事は、四條畷にいるのだ。
桃太郎が鬼ヶ島に行く時の🍡きび団子じゃないが、そんな気分だ。カツサンドで勝つ❗
我、シロシタバ最終作戦に、いざゆかん❗

目的地には午後1時過ぎに着いた。
絵に描いたような青空と入道雲、夏真っ盛りって感じで強烈な光が降り注いでいる。

 

 
こんなに早くに来たのには理由がある。
先ず第一は初めて訪れる場所なので、道と環境をインプットする為である。帰りは夜道を一人で街まで下りなければならない。降り口が分からずに迷ったら地獄だ。ここで夜を明かすとならば、また闇に蠢く魑魅魍魎どもに怯えなければならぬ。チキンハートの男としては、それは是非とも避けたい。
それも大事だが、何よりシロシタバがいそうな環境を昼間のうちに特定しておきたかった。
食樹であるウワミズザクラ(註3)が生えている場所さえ見つかれば、何とかなる。加えて、出来れば昼間のうちに樹液の出る場所も見つけておきたかった。いかにまあまあ天才で(笑)、ここぞと云う時の引きが強かろうとも、現状は惨敗続きなのだ。下調べくらいはしておかないと、またぞろ重い足取りで帰路につかなければならない。おいちゃん、ほぼ背水の陣の状態に追い込まれているのだ。もし又ここでコケたならば、地獄の暗雲ぬかるみ街道爆走になりかねない。

山をあちこち歩き回る。
しかし、ウワミズザクラがワカラン。
一応ネットでウワミズザクラの特徴をアバウトにインプットしてきたものの、ボンクラなので大誤算。花が咲いてるでもなし(普通のサクラ類とは全く花の形が違う)、葉っぱだけでは他のサクラ類と区別がつかんのよ。さすがにソメイヨシノくらいは判別できるものの、他のヤマザクラ類となると何が何だかワカラン(@_@;)❗
やっぱ性格がいい加減で、インプットがゆる過ぎなのである。

成虫の見つけ採りの方もダメ。コシロシタバとオニベニシタバしか見つからん。シロシタバって、あんなにデカイのに何で見つからんのん(ToT)❓
或いは此処も見立て違いで、殆んどいないのかもしれない。(/´△`\)あ~ん、又しても失策かよ。暗黒泥濘怪獣のあんぐり開いた暗い口が見えたような気がした。心がフォースの暗黒面に陥りそうだ。このままでは心がヤバイ。もしも見もしなかったら、怒りの🔥業火で山を焼き尽くしかねないぞ。

もう、形(なり)振りなんて構ってらんない。公園の施設に行って、ウワミズザクラのある場所を訊くことにした。
しかし、スタッフも今イチわかってなくて途方に暮れる。あじゃパー(|| ゜Д゜)

でも捨てる神あれば、拾う神あり。別な施設で尋ねたら、爺さまがウワミズザクラのある場所をピンポイントで教えてくれた。

その場所に行き、やっとウワミズザクラと対面できた。普通のサクラとは幹の感じなんかが全然違う。サクラという概念で探してたら、こんなもん見つからんわい。葉っぱ1つとってもバリエーションや近縁種とのハイブリットがあったりして、植物って同定が難しいなりよ。

葉っぱや幹の木肌などを念入りに脳ミソに記憶させる。葉は裏の葉脈にメリハリが有り、横長の亀甲みたいな柄が目立つ。幹は若い木と老木とでは違うのだろうが、概ね溝があまりなく、灰白色で白っぽい痘痕(あばた)のような斑がある。
3歩あるいたら忘れる鶏アタマゆえ、一応スマホで写真も撮っておいた。

 

 
撮った筈なのにナゼか幹の写真が見つからなかったので、下に京都市左京区で撮ったものを添付しておく。

 

 
一度こういうものだと脳が認識したら、急に見えてきた。多くはないが、ちょこちょことそこかしこにウワミズザクラの木はあるのである。己のポンコツ振りにヘラヘラ笑いになる。網膜に映っていたにも拘わらず、脳には見えていなかったのだ。我ながら、植物を見分ける能力、低っくうー(。>д<)

とにかく食樹を見つけるというミッションはクリアできた。そうなると、急にどんどん良い方向へと転がり始めた。
ここはナラ枯れが激しく、かなりコナラが伐採されてて苦戦していたのだが、森の中まで入って行って、漸く樹液の出ている木も見つけた。カナブンやスズメバチが集まっているから、カトカラが夜間に飛来することは間違いないだろう。ミッション2もクリアだ。

 

 
有り難いことに、周りにウワミズザクラも何本か生えている。これで戦える。もし此処で採れなければ納得もできよう。この場所には居ないと考えていい。この山に固執する必要性も無くなるから、二度と訪れなくとも済む。そう思うと気分は楽になった。これまた良い傾向だ。リラックスすれば、物事も自ずと好転する。引き続き良さげな場所を探査する。

だいぶと日が傾いてきた。時計に目をやると午後4時過ぎだった。
もう一度、樹液の出ている所に戻ることにした。そこで木に止まっている奴を本格的に探そうと思ったのである。あれだけ条件が揃っているのなら、林内にいるんじゃないかと考えたのだ。

うす暗い森の中に足を踏み入れた瞬間だった。

                     つづく

 
追伸
絶不調である。たぶん2ヶ月くらい前から書き始めているけど、全然上手く書けない。何度も書き直している。上手く書けないから色々文章をイジっていたら、徒(いたずら)に長くなるだけで、益々まとまりがつかなくなった。
そう云うワケで、細かく分断して掲載することにした。刻んで刻んで誤魔化し誤魔化しやってるうちに、そのうちキッカケも掴めるだろうと思ったのだ。

 
(註1)その頃は探し回っていたんだね
シンジュサン探しの顛末は、拙ブログに『三日月の女神・紫檀の魁偉』と題して3回にわたって書いた。興味のある方は、そちらの方も読んで下され。

 
(註2)このクソ分厚いカツサンド
スーパー・マーケット、フレスコの名物カツサンド。
これについても拙ブログにて『フレスコのカツサンド』と題して書いた。

 
(註3)ウワミズザクラ
(出展『まったりこたろう』)

 
バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。
学名 Padus grayana。漢字だと上溝桜と書き、和名は古代に亀甲占い(亀卜)をする際、溝を彫った板(波波迦)に、この木が使用された事に由来する。
材は軽くて強い事から建材、彫刻細工、版木、道具の柄などに利用される。香りの良い若い花穂と未熟の実を塩漬にした杏仁子(あんにんご)が新潟県を中心に食用にされている。また、黒く熟した実は果実酒に使われる。

とはいえ、本文ではウワミズザクラで通したが木肌の特徴から近縁種のイヌザクラかもしれない。文中に添付した京都市の幹の画像の葉っぱを確認してみたら、形がイヌザクラっぽい。葉の形が、より細くて先端の形が独特でそれっぽく見える。

 

 
比較のために、改めて四條畷で撮った葉っぱを添付しておこう。

 

 
何れもウワミズザクラ、特に一番下のものはそうだと思うが、間違ってたらゴメンナサイ。。

ネットでウワミズザクラの幹の写真を見たけど、何かシックリいかない。確かにそれ的なものも見受けられるが、異なる画像も多々あるのだ。この四條畷には、ウワミズザクラもイヌザクラも両方自生してるって事なのか❓何だかよくワカンなくなってきたよ。木は若木と老木ではその様相を異にする事が多い。同じ種類の木とは思えないくらいに全然違ってたりするのだ。木肌で樹種を判断するのは素人には難しいですな。