鮭の親子丼

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タイトルには書いていないが、「2020年 自家製イクラの醤油漬け」シリーズの第5弾である。
今回は、鮭の親子丼。イクラ丼が丼系の王道ならば、コチラは裏の王道ってところか…。

 

 
鮭の波状紋が美しいねぇ💖

いつも海苔は手で千切るのだが、今回はハサミで切って針海苔にしてみた。
しかし、これではもう一方の主役であるイクラが目立たないではないか。ヴィジュアル的には海苔はイクラ&サーモンと酢飯の間に仕込むべきであった。相変わらず学習能力の低い男である。

味は言わずもがなでしょう。
頭の中で想像して、よだれダラダラになりなはれ。

実をいうと、旨いからもう1回作った。
だが、今度は刺身ではなく、スモークサーモンだ。

 

 
今度は海苔を下に仕込みましたと言いたいところだが、実をいうと使わなかった。忘れたワケではなくて、べつになくてもいいやと思ったからだ。

さっきは味は言わずもがなと言ったが、やはり言おう。
鮭の親子丼は刺身であろうとスモークサーモンであろうと、めっさ旨いっ❗❗
親子だけあって、合わないワケがないのである。親子の絆の間に、他人である海苔がつけ入るスキなどないっ❗

と言いつつも、はたと思う。冷静に考えてみると、イクラは日本産だが、鮭はノルウェー・サーモンとか、チリ産スモークサーモンだわさ。つまり親は外国人の他人だべさ。全然、親子じゃない。
まあこの際、細かい事はいい〜って事よ。

                         つづく

  

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投稿者:

cho-baka

元役者でダイビングインストラクターであり、バーテンダー。 蝶と美食をこよなく愛する男。

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