令和三年 元旦の献立

 
たいそうに元旦の献立などと書いたが、今年はコレのみ。

 
(お雑煮)

 
「さとうの切り餅」を焼いて、すまし汁に入れただけ。

 
(数の子)

 
①1リットルの水に塩小さじ1を入れる。これを3時間をおいて塩出しする。塩水を替えてこれをあと2回繰り返す。最後の1回だけ6時間くらい漬けておく。

②薄皮を剥いて市販の白だしに一日くらいつけておく。
あとは食べる時に鰹節をかけるだけ。

今年も完璧な味付けにできた。
数の子って、超好き。味もさることながら、あの独特の歯応えが堪らんのである。

 
(紅白なます)

 
①大根と金時人参を細切りにして「だしまろす」に漬け、一晩おくだけ。
だしまろすなんかよりも、自分で1から作った方が遥かに旨いとは知ってる。だしまろすは酸味と甘みが強いから、酒の肴の酢の物には向いてないんである。理由は、ひとえに邪魔くさいの一言に尽きる。

数の子以外は、どんだけ手抜きやねんである。
しかも今年は、お節と言えるのはコレだけ。
毎年、真面目にお節を作ってきたが、自己満足だと悟ったのである。

今年も宜しくお願いします。

                        おしまい