刺身の切れっ端で海鮮丼🎵

  
刺身の切れっ端の寄せ集めを買う。
値段は298円。鮮度が良さそうだし、量も多いから買った。
量が多いゆえ、最初は酒のツマミとして刺身で食う事にした。

 

 
中トロ、サーモン、イカ(たぶん剣先イカ)、タコまでは確実に分かるが、白身は鯛以外はようワカラン。でもコリコリで脂の強い部分があったので、そやつはシマアジだと思われる。カンパチも考えられなくもないが、歯応え、味、見た目等から鑑みればシマアジに間違いなかろう。

寿司酢は自分で作ってみた。適当にググってみて、ご飯1合に対して酢20ml、砂糖大さじ1、塩小さじ1に、昆布の顆粒だしを適当に加えて混ぜた。
けど味見したら、かなり甘い気がする。
まっ、いっか…。

でも御飯にそのまま混ぜたら、ゲッ、クソ甘い❗
やっちまった感、満載である。
けど、刺身と一緒に食ったら案外何とかなるかもしれない。
というワケで、予定してい錦糸玉子はパス。甘くない錦糸玉子でもよかったんだけど、作った事がなかったからやめといた。
取り敢えず、バランスをとるために白胡麻をご飯に混ぜ合わせる。これで何とかならなかったら、海鮮丼はやめにして、御飯を雑炊にするとか別な方向で何とかしよう。ダメなもんはダメだからね。意地とかで深追いしてもロクな事ないのだ。

 

 
(≧▽≦)う〜ん、何かエロいねっ。官能的な色艶だ。
この見た目で、酢飯のせいで不味かったらヘコむなあ(´ε` )

海苔も乗っけようと思ったが、すぐに湿気るのでやめておくことにした。ガス火で炙り、別添えにする。

 

 
皿に小分けにして、醤油をチビッとかけて海苔を巻いて食べる。
パリッパリッの海苔の食感と磯の香りのあとに、魚の脂と旨味が追いかけてくる。そして最後に胡麻の香りが鼻腔をふわっと抜けてゆく。
白胡麻、大正解だったわ。お陰なのか甘い酢飯も何故か甘く感じなくて、何だか丁度いい具合になった。

旨すぎて飯1合分を一挙に食いきっちゃったよ。
しかも原価は400円くらいだから、至極満足(´ω`)

                        おしまい