オラーΣ( ̄皿 ̄;;、小久保よ、9回裏に何で抑えピッチャーが則元やねん❗❗
6ー5とリードしてて、やったことのないギャンブル采配かよ⁉
小久保よ、おまえさー、迎えは牧田に固定したんちゃうんけ❓一貫性のない采配すなや(=`ェ´=)
まあ百歩譲って抑えを替えるというのはまだいいとしても、何故によりによって調子の悪い則元なんだ❓
ガビーΣ(T▽T;)ーン❗
心配してた通りに、則元の野郎、ランナーを出してセンター前にタイムリーヒットを打たれて同点にされやがった。
(#`皿´)クッソー、二塁の審判、邪魔なんじゃい❗
オノレさえ前で邪魔せえへんかったら、あの打球なら菊地は取れてたぞ。
あとで聞いた話なんだけど、小久保は強力なオランダ打線にビビって、牧田よか強い球を放れる則元を投入したそうだ。指揮官がチビってどないすんのん?
それに、普段はメジャーリーグで活躍してる選手が多いオランダだったら、むしろ則元みたいなピッチャーには慣れてる筈だよね。小久保って、アタマ悪くなくなくね❓
延長10回は両者とも得点が入らず、11回からタイ・ブレイクになった。タイ・ブレイクとは、ノーアウトでランナー1、2塁からゲームを始める特別ルールだ。まあ簡単に言っちゃうと、早くゲームの決着をつける制度ですな。
先ずは1、2塁のランナーを鈴木がバントで2、3塁に送った。これが大きかった。こういう緊迫した場面でバントを決めるのは並大抵の事ではない。鈴木、よく頑張ったよ。
そして、今日大活躍の中田がレフトに勝ち越しのタイムリーヒットを打ってくれた。
よっ、大統領❗
筒香が今日は全然ダメだっただけに、中田様々だよ。
これで2点勝ち越して、8ー6になった。
その裏は牧田がマウンドに登った。
最初からそうせえよ(=`ェ´=)、小久保くん。
オランダはランナーをバントで送ってこなかった。
これが助かった。ランナーが1、2塁と2、3塁とではプレッシャーが全然違うのだ。投手は外野フライを打たれても得点を与えてしまうし、暴投しても得点を許してしまう。野手だってエラー出来ないから、緊張感がブチ跳ね上がるのだ。
オランダの打者は、牧田の浮き上がるボールに全然タイミング合ってなかった。
結果、牧田が3人でピシャリと抑えてゲームセット。
最後にキヤッチャーフライが上がった時は、もう天に祈ったね。「小林、お願いだから落とさないでね」と。
いやはや、しんどいゲームでしたなあ。よくぞ勝ちましたよ。
手に汗にぎる攻防の連続で、試合が終わってからドッと疲れが出た。何で見てる方までこんなにヘロヘロにならねばいかんのだという試合どした。
何せ4時間46分という長い試合だったもんなあ。終わったのは12時前だったんじゃないか?よくぞ観客も帰らなかったよね。観客も偉いよ。
まあ、これで試合の解説を終えてもいいんだけど、ザアーッと9回までの試合の流れも書いておこう。これがまあ、色々とあったんだ。
オランダは強敵である。
正直、あまり勝てる気がしなかった。何てたって、メジャーリーグでバリバリのレギュラーを張る選手が何人もいるのである。
日本のプロ野球で活躍している選手もいる。これがまた強力だ。バレンティンはあの王さんのホームラン記録を塗り替えた選手だし、バンデンハークは堀内の初先発からの連勝記録を塗り替えたという超一流ピッチャーなのだ。
そのバンデンハークがオランダの先発ピッチャーだ。
バンデンハークを如何に早くマウンドから引きずりおろすかが、日本の勝利の鍵となる。
日本の先発オーダーはこんなん。
一番サードに田中が入り、8番センターに秋山が入った。ようするに足の速い選手を入れて、クイックモーションに難のあるバンデンハークを揺さぶろうという作戦だね。
だが、1、2番は早いカウントで手を出し、簡単に凡退してしまう。球数制限があるからじっくりと攻めるべきなのに、小久保監督の作戦の意図がようワカラン(結局、この日の田中は全く活躍できなかった。「根拠のない自信がある」とか言ってたらしいんだけど、WBCで根拠のない自信なんて持ってもらっては困るよ、田中くん)。
試合経過が解りやすいように『ひるおび』のフリップを使わせてもらう。
先発ピッチャーは石川。前の当番の時よりも明らかに顔が緊張している。大丈夫かよ?
不安は的中する。2回表に中田の二塁打と秋山の犠牲フライで1点先取するも、その裏に石川がソロホームランを浴びる。
4回には中田のスリーランホームランで5ー1とし、バンデンハークを引きずりおろした。
この時はバンデンハーク以外のピッチャーは力が落ちると聞いていたから、意外と楽勝で勝てるんじゃないかと思った。
だが、安心して晩飯を作っていたら、石川がまさかのつるべ打ちにあう。
えーっΣ(゜Д゜)と思って手を止めたら、バレンティンのホームランが飛び出て、あっという間に5ー5の同点に。(*ToT)マジかよ…。
こっからは日本の継投が試合の方向を左右する。
お願いだから、また則元とか出すなよなー。
4回表に小林が勝ち越しのタイムリーを打って6ー5とリードする。レギュラーシーズンでは全然打てない小林がどないしてん?嬉しい誤算だよ。守備での貢献度も高いし、松田と並んでこのシリーズでのラッキーボーイだよね。大野がレギュラーじゃなくて、ホント良かったよ。
4回裏は平野がマウンドに登った。顔は意外と余裕だ。そのブサいく顔が、益々醜くならないことを祈ろう。
だが、いきなり先頭打者をスリーボールにした。
憤りのマグマが沸々と湧き出してきたところで、オランダの打者がポップフライを打ち上げてくれた。あとは難なく抑えてくれた。
5回、6回は予想通り千賀が登板。
危ないシーンもあったが、しっかり0点で抑えてくれた。
何てたって、その向かってゆくような面構えがいい。
睨まれたバレンティンを逆に睨み返すとこなんて最高だ。絶対に抑えてくれると思ったら、そうなった。あのお化けフォークは、そうそうは打てんよ。
7回裏は松井が出てきた。
顔を見ると、こりゃダメだと思った。顔面蒼白で自信が無さそうなのだ。
案の定、フォアボールを出してピンチを招く。
ここで日本を救ったのがセカンド菊地だ。松井が打たれた瞬間、(@_@;)アチャーと思った。鋭い打球がセンター方向に飛んでいった時は、間違いなく抜けると思った。だが、菊地が信じられないようなダイビングキヤッチをして、素早くグラブ・トス。ランナーを二塁でホースアウトにしたのだ。超美技のスーパープレイだ。
このプレイには相手のオランダの選手も拍手。アメリカの放送では「Godhand‼ in second❗」と讃えられたらしい。いや、何度見てもこのプレイは凄いわ。
しかし、松井の顔は蒼白のまま。ツーアウトをとったところで、秋吉にチェンジ。小久保監督、早めに手を打ってきた。なら、石川も早めに替えりゃあよかったのに…。きっと何回までとか球数とかで決めてたんだろうけど、早めに替えなかったのは明らかに小久保の采配ミスだよな。
見たところ秋吉の顔は集中している。大丈夫とみた。
期待通りにバレンティンを三振に打ち取り、1点差を守った。秋吉、ええんでねえのー。
8回は宮西がマウンドへ。
顔は落ち着いているし、百戦錬磨の投手だ、大丈夫だろう。
しかし、先頭打者にポテンヒットを打たれ、次の打者にはフォアボールを出した。
ひいーっ(|| ゜Д゜)❗、そして三遊間を真っ二つのヒットを打たれる。当たりが良すぎてランナーが帰れんかたよ。ラッキー(-。-;)
これで1アウト満塁。一打出れば逆転だ。つぅー事は、次の9回に点を取れなければ負けじゃねえか。恐怖で背中がうすら寒くなる。
ここでピッチャーが増井に替わる。
もう何だか心臓バクバクだよ。
顔はやや緊張はしているが、普通の顔だ。平常心でやれそうだ。やってくれなくては困る。もうアンタに託すしかないんだよ。頼むから何でもいいから抑えてくれー。神様、おねげぇだあー。増井を守ってけろ。
やったぜ増井、3球連続のストレートで三振に打ち取った。小林、強気のリードだぜ。
次打者もショートゴロに打ち取り、奇跡的に失点を免れた。いやあ、心臓に物凄く悪い試合だよ。
そして、冒頭のシーンへと繋がるのである。
今、思い出したけど、そういえば則元がピンチになった時の小久保監督の顔って、えれぇー顔になってたなあ…。目が完全に三白眼になっとったもんなあ。
小久保って、アホだが運だけはありそうだ。中国戦を除き、一歩間違えれば負けてもおかしくない試合ばかりだったもんネ。
試合が終わってからの小久保監督のインタビューには、ちよっと笑った。
「死闘でした。」って、アンタが原因で死闘になったんとちゃうのん❓
迎えは牧田か千賀にしろよなー( ̄ヘ ̄メ)