WBC2017第3戦 VS 中国

2連勝して、既に日本は第1ラウンドの1位通過を決めている。だからスタメンは変えてくるとは予想してた。

やっぱりね。
田中が一番 ショートに入り、山田が三番に回った。
7番には平田がライトで入り、ライトだった鈴木がセンターに回った。

先発ピッチャーは武田。

いきなりヒットを打たれたりと、相変わらず不安定な立ち上がり。3回を1失点で終えたけど、球は前回の登板と同じように全般的に高い。武器のカーブがストライクが入らず、ストレートを狙われて痛打されていた。
こんなんじゃ、強敵相手の2次ラウンドでは通用しないだろう。でも、カーブさえ決まれば、意外とイスラエルをキリキリ舞いさせるかもしれない。

2回裏に何と小林がツーランホームランを打った。まさかである。嬉しい誤算だ。これで正捕手の座は安泰だね。

3回裏には、中田の2試合連続のホームランが出た。
こちらもツーランだ。

これで5ー1とリード。
まあ、今日は楽勝じゃろう。

4、5回は藤浪がマウンドに上がった。

デッドボールを与えたりと、相変わらずコントロールに不安があるが、前回登板よりも調子が上がってきたようだ。カットボールでストライクをとれるようになったのが大きい。

3番手は増井。

6回を無失点に抑えたが、先頭打者にヒットを打たれたりと、不安が残る。日本でも、球が速いわりには結構打たれてるイメージがある。何かタイミングが合わせ易そうなんだよなあ…。

7回は平野が投げたんだっけ?
増井と同じで、彼も球が速いわりには結構打たれているイメージが強い。メンタルも弱そうだ。何よりもあの抜けたような顔が人を不安にさせる。顔がアホぼんなのだ。

8回は松井。

鮮やかに三者三振に切ってとった。
やはり松井はプレッシャーのない中継ぎで投げさせたい。

最後は秋吉がマウンドに上がった。
小久保、この期に及んでピッチャーの役割分担を決めかねてるんじゃねえかあ❓
そう思うと不安だね。日本が破れるとしたら、小久保監督の采配のせいの予感が…。

簡単に3人で抑えてゲームセット。
でも、秋吉がどんだけ通用するか今イチわからん。

7ー1と楽勝。
とにかく色んな意味で中国には負けなくて良かった。
中国に負けてたら、全員打ち首じゃもんね。

今日は投手陣は調整登板みたいなもんだったと思うけど、中国相手じゃ、本当の調子がワカランなあ。消化試合だったから緊迫感も無かったしね。

日曜から2次ラウンドが始まるけど、こっからが本番中の本番だ。オランダ、イスラエル、キューバと強敵揃いだし、息が抜けない緊迫した試合の連続が予想される。

第1戦で当たるオランダなんて、バリバリのメジャーリーガーとかいるし、先発が有力視されているソフトバンク所属のバンデンハークなんて、日本のプロ野球でも殆ど打たれていない。

いやはや、もう緊張してきたよ(;゜∇゜)