前回の新玉ねぎの話で思い出したんだけど、新玉ねぎを使って生姜焼きもつくった。
えー、玉ねぎは切って直ぐ使ったらあきまへんで。
切って暫くしないと血流をよくすると言われるアリシンが活性化されないらしい。
今回は生姜の調味液には漬けこまないことにした。
生姜の辛みと風味を最大限に生かそうと思ったからだ。
調味液は擦った生姜とニンニク、醤油、酒、味醂、昆布だしをテキトーに混ぜたもの。但し、味醂は量を控えめにした。目指すは大人の生姜焼きなのである。
玉ねぎを炒めて半透明になったら、イベリコ豚を入れて焼く。で、七分程度火が通ったら、調味液を入れて、サッと炒める。肉はかたくなると美味しくないので、ギリの火入れ。最後に生姜の細切りを入れて軽く混ぜる。で、死にかけのキャベツとトマトの横に盛りつけたら出来上がり。
酷い画像だ。あん
まり美味しく見えない。
死にかけキャベツの罪は重いな。でも渾身の生姜焼きの前では、んな事は気にならない。
( ☆∀☆)うみゃーい❗
マジで生姜焼きって、ホント美味いなあ~(⌒‐⌒)
実を云うと、オラの生姜焼きデビューは遅い。何でかっつーと、オヤジが大の生姜嫌いだったのである。だから、おそらく豚の生姜焼きが家の食卓にのぼったことは一度たりとも無い筈だ。ホント、親の食べ物の好き嫌いって、子供に影響大だよね。結局、オヤジの嫌いなものは、後々全部旨いもんやと知ったわ。
最初に生姜焼きを食べたのは高校くらいだったかなあ…。とはいえ、本格的に虜になったのはダイビング・インストラクター時代のサイパンだった。
近所の飯屋スラブ、いや本当はブラスだっけか?
当時、周りはこの店を逆さまに呼んでいたのである。とにかく、そこのポーク・ジンジャー(生姜焼き)がメチャメチャ美味かった。
生姜がビシッと効いていて、豚肉は絶妙の厚さだった。生姜焼きの豚肉は、やや厚めが美味い。
それ以来、完全に生姜焼きフリークになったのだった。
んなことを思い出しつつ、食べ進める。しかし、美味いには美味いんだけど、何かが足りないような気がしてきた。結構、完璧に近いデキなのになあ…。何でざましょ?
食べ終わってから、ようやく気づいた。
生姜焼きには、マヨネーズが添えられるべきだと云うことをすっかり失念していたよ。
最初はそのままで食い進め、中盤でマヨネーズと絡めて食うのが美味いんである。マヨネーズと生姜焼きのタレが絡むと別の次元の美味さに生まれ変わるのである。もちろん、ごはんあっての話です。
生姜焼きって、時々無性に食べたくなるよね。
書いてて、また生姜焼きが作りたくなってきた。
おしまい
追伸
次回は蝶かカトカラのはなし。