「冷やし中華、始めました」ならず、「冷やし中華、食い始めました」なのである。
3月なのに、早くも冷やし中華を食ってるだなんて、自分でも気が早いと思う。しかも、二日連続で。
具は胡瓜、ベーコン、錦糸玉子、カニカマ、ミニトマトである。
胡瓜は拍子切りにして、さらに半分にした。
錦糸玉子は黒糖を入れたら色が悪くなったが、味はバッチリである。
ベーコンはそのままでもよいのだが、焼いた。香ばしさが欲しかったのである。あえてハムを使わなかったのは、そのためである。
カニカマはニッスイのもの。「海からサラダ」だったっけ?とにかくスティックタイプのモノは安っぽく見えるので、タラバガニっぽいのを選んだ。味見したけど、かなりクオリティーが高い。
ミニトマトは飾りに添えた。彩りのためのモノだから、入れても入れなくとも支障は無い。
ベースは、日清の『中華風涼麺』。
2食入りである。だから、翌日も作った。
美味いと云うのもあるが、連日になったのは麺も食材も賞味・消費期限がギリだったんである。
ここまでは、タレをかける前である。
1回目にタレをかけて写真を撮ったけど、思ったほどキレイに写らなかったからなのさ。
前回と違うところは、錦糸玉子の味付けを黒糖から味醂に変えた事と新たに菜の花のお浸しを加えたことである。
マジで(о´∀`о)うみゃーい❗❗
コレは日清の力もあるが、オラの具が3分の2くらいは寄与していると思う。
ベーコンの香ばしさと旨み、錦糸玉子の甘み、カニカマの風味、胡瓜の歯応え、菜の花の仄かな苦み、そして芥子の辛みがアクセントを添え、口の中で渾然一体となって広がる。(ФωФ)ニャーゴー。
冷やし中華の甘ダレは、あまり好きくないが、今回に関しては全くその甘ったるさが邪魔になってない。
おっ、そうそうミニトマトの存在を忘れてた。コレはコレで、途中の箸休めになってくれたので、結果オーライ。
新発売だから、夏までまだまだ見かけることは多いだろう。よければこの具を参考に「中華風涼麺」を試されたし。
おしまい
追伸
本ブログに、冷やし中華関連の記事があるので、よろしければソチラも覗いてみてくだされ。